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【フリーランスのストレス事情】メンタル不調を起こしやすい?健康で働くために大切なこととは

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フリーランスになってストレスを感じ、メンタル不調を起こしてしまった人もいるのではないでしょうか。

自由な働き方や複雑な人間関係から解消され、楽しく働けるイメージが強いフリーランスですが、フリーランスならではの悩みも出てきます。

メンタルストレスを抱えたまま働き続けると、体調を崩して働けなくなってしまう可能性も。

そうならないためにも、普段の生活から気をつけていくべきことがあります。

今回は、フリーランスのメンタルヘルス事情やメンタル不調の原因、解決方法について解説します。

 

 

フリーランスのメンタルヘルス事情

フリーランスになると自由に働けて人間関係からも解消されるため、メンタル的に良かったという声を聞きます。

しかし、反対に長期的にフリーランスとして働き続けると、孤独や相談相手がいなくて困ったという意見も。

ある企業の調査によると、フリーランスの約50%がメンタルに課題を感じているようです。

さらに、約60%の人が生活スタイルは不健康だと感じているという結果もありました。

1人ですべてを行う必要があるフリーランスは、仕事におわれて自分の健康を後回しにしてしまうのでしょう。

会社員なら毎年受ける健康診断も、30%の人しか受けていません。

オンとオフの切り替えが難しい分、睡眠時間を削ったり、常に仕事のことばかり考えてしまったりするため生活リズムも崩れがちです。

ストレスが積み重なった結果、メンタルに不調をきたしてしまうようです。

 

 

フリーランスがストレスを抱える理由4選

自由で人間関係に悩まずに済むのがフリーランスの魅力ですが、実は1人で働くことで起きるデメリットもあるのです。

それによりメンタル不調につながってしまう場合もあります。

まずは、フリーランスがストレスを抱える理由について解説します。

常に1人のためさみしさを感じる

常に1人で作業するため、孤独を感じてストレスになってしまう場合があります。

人間関係に悩まないためにフリーランスを選ぶ人もいますが、実際に働き出してみると思った以上の孤独な日々につらくなることも。

適度に人と会話できる環境がある方が、仕事が煮詰まったときの気分転換や刺激になりますよね。

また、仕事の悩みやトラブルを相談できる相手がおらず、悩む場合も。

1人で作業するのは人間関係から離れられますが、孤独がストレスになってしまうこともあります。

 

クライアントと相性が悪い

フリーランスは孤独と説明しましたが、クライアントとはやりとりをしなければいけません。

相性の良くないクライアントだった場合、仕事が完了するまではやりとりをしなければいけないため、連絡がストレスになることも。

さらに、継続の依頼があれば付き合いはもっと長くなります。

継続を断ると収入にもつながるため、断れず長く付き合ってしまう場合もあるでしょう。

会社のように担当や部署を変えることができないフリーランスにとって、クライアントが苦手だと小さなストレスが積み重なってしまうのです。

 

収入が不安定で不安

フリーランスになると会社のように毎月固定の収入が得られないため、お金に対して不安が生まれます。

また、オーバーワークとわかっていても収入が必要で無理をしてしまう場合もあるでしょう。

案件が獲得できないときや単価が低い案件が多いときは、収入に不安を抱え、仕事に対して焦りを感じやすくなります。

固定の仕事が決まると収入も安定するため不安も減りますが、フリーランスは収入が安定するまで時間がかかりやすいです。

そのため、不安な状態が長く続き、メンタル不調が起こりやすくなります。

 

不規則な生活になってしまう

好きなように働けるフリーランスは、生活習慣が乱れやすく、健康に不調が出てしまいます。

就業時間が決まっていないため、睡眠時間を削ったり、ご飯を食べながら作業したり、オンとオフがあいまいに。

また、仕事を詰め込みすぎたときには期限が迫って、オーバーワークになってしまうでしょう。

それにより、ストレスが溜まりメンタル不調につながります。

通勤がないため外に出たり、体を動かす機会も減ってしまい、不健康な生活習慣を続けることになってしまいます。

働き方が運動不足や不規則な生活リズムをまねいてしまうのです。

 

 

フリーランスがメンタル不調にならないための対策

フリーランスが健康な体で仕事に取り組むには、気をつけるべきことがあります。

普段の生活や仕事に取り入れられる方法ばかりなので、毎日少しずつ続けていきましょう。

次に、何に気をつければ良いのか、メンタル不調にならないための対策を紹介します。

契約相手を変える

クライアントと関係性が悪いことがストレスな場合、受注相手を変えてみましょう。

仕事を新たに探すのは大変ですが、毎日ストレスを感じながら働くと体調を崩し、働けなくなってしまう可能性もあります。

また、クライアントは仕事内容や報酬を相談する相手にもなるため、意見しにくいと仕事にも影響してしまいます。

苦手だからと連絡がおろそかになると、仕事のミスにつながったり、認識にズレが生じたりするため、話しやすい相手の方が良いです。

勇気は必要ですがクライアントとの関係性に悩んだ場合は、一度検討してみてください。

 

コミュニティに参加する

孤独を感じたり、相談相手が欲しいと思ったときにはコミュニティに参加してみましょう。

コミュニティでは初心者から意識の高い人までさまざまなフリーランスが参加しており、仕事とプライベートのどちらも刺激をもらえますよ。

そこで人脈が広がれば仕事で悩んだときに相談できますし、場合によっては仕事をもらえるかもしれません。

新しい情報を知ることもできる場所なので、気分転換に行ってみるのも良いでしょう。

 

正しい生活リズムをおくる

フリーランスになると就業時間や出勤場所がなくなるため、不規則な生活になりがちです。

期日が迫って睡眠時間を削ったり、始業時間がないためゆっくり起きて寝る時間がだんだん遅くなってしまうと不規則な生活に。

寝不足になると頭が働かず、仕事もはかどりませんしミスもしやすくなります。

ミスでトラブルが起きたり、修正の時間が必要になると仕事の時間も増え、休めずメンタル不調につながるでしょう。

規則正しい生活で健康を保ち、働けないなんてことがないようにしましょう。

 

無理をしないためのマイルールを決める

自分の中で無理をしすぎないルールを決めておくのも良いですよ。

例えば、就業時間や睡眠時間、外で作業する日を設けるなど、自分にとって健康を維持するために必要なルールは大事です。

決めておくとルールに基づいて動けるため、無理をすることも減るでしょう。

仕事量や休みの日を決めておけば、オーバーワークも防げますよ。

 

 

まとめ

フリーランスは自由でストレスなく働けると思われがちですが、実はメンタル不調をきたすリスクも抱えています。

会社と違い、仕事も健康管理も自分1人でしなければならないため、自己管理が大切です。

規則正しい生活を送ったり、相談相手を見つけたり、普段の生活の中でメンタル不調の対策はできるので、ぜひ試してみてください。

安定した仕事ができるようになるためには、まずは自分の健康を大切にしましょうね。

 

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