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【フリーランス休日事情】知っておくべき!仕事とプライベートにメリハリをつける方法

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フリーランスになれたのは嬉しいけれど、気づいたら仕事ばかりになっているという人は、多いと思います。

場所や時間に縛られず、仕事も自分で決められる自由さは、フリーランスの最大の魅力でしょう。

しかし、自由なためにいつまでも仕事をしてしまったり、仕事を受けすぎてしまったりして、休みがとれないことも。

そのような状況になると体調を崩しやすくなり、結果、仕事ができずに収入が減ってしまいます。

この記事では、リーランスが仕事とプライベートのメリハリをつけられない理由と、解決方法について解説します。

 

 

ONとOFFのメリハリをつけにくい理由

家でいつでも仕事ができるフリーランスですが、そのせいで休みをとれずに、仕事ばかりになってしまいがちです。

メリハリをつけて働かないと、体調を崩す原因にもなります。

まずは、フリーランスが仕事とプライベートのメリハリがつかなくなっていしまう理由について、詳しく解説します。

決まった休みがなく働きすぎてしまう

フリーランスはスケジュールを自由に決められるため、決まった休みがありません。

加えて家で仕事ができるので、仕事とプライベートが分けにくい状況でもあります。

そのため、常に仕事のことを考えてしまい、気づくと休まず毎日働いてしまうことに。

毎日働くのが悪い訳ではないですが、自分の体力に合わせて働くことは重要です。

納期や家族の予定に合わせて、土日休みや週休3日、毎日短時間ワークなど休む時間を決めておきましょう。

 

納期に追われて仕事ばかりしてしまう

フリーランスは納期の決まった仕事をする場合が多いです。

そのため、スケジュールが立て込んでいたり、体調を崩したり、思いのほか仕上げるのに時間がかかると、納期に追われてしまいます。

納期に遅れる訳にはいかないので、睡眠時間やプライベートの時間を削ってしまう原因に

また、仕事を受けすぎてしまった場合も、スケジュールがうまくいかずにオーバーワークしてしまいます。

収入を上げるために仕事量を増やしたくなるかもしれませんが、余裕を持ったスケジュール管理をしましょう。

 

いつでも連絡できるために常時確認してしまう

フリーランスは、ネット上やメールでの連絡が多く、いつでも連絡がとれるために、常に仕事のやりとりをしがちです。

そのため、仕事を忘れて休みを満喫できないときや緊急時には休みを返上して、仕事をしなければいけなくなります。

クライアントの会社が土日休みと決まっている場合には土日を休みにできますが、決まっていない場合は、休みを組みづらいかもしれません。

クライアントもフリーランスの人がどのように休みをとっているのかはわからないため、日時関係なく確認してもらえるように連絡を入れます。

結果、返信や仕事の確認をするなど確実な休みを確保するのが難しくなってしまうのです。

 

 

ONとOFFのメリハリをつける方法

メリハリをつけるためには、自分の仕事への取り組み方の見直しや休みの確保を意識することが必要です。

仕事もプライベートも満足できるように、一度自分の生活を見直してみましょう。

次に、フリーランスが仕事とプライベートのメリハリをつける方法について解説します。

受けられる仕事の限界を把握し調整する

自分が一度に受けられる仕事の量を把握し、受ける仕事の量を調整しましょう。

自分が1週間にどれだけの仕事がこなせるか把握していますか。

なんとなく、気になる仕事を見つけて応募しているという状況では、一度に受けすぎて納期に間に合わないかもと、オーバーワークになる可能性があります。

まずは、自分がどれだけの仕事を抱えられるのか、把握することが大切です。

自分の力量や週にどれだけ休みたいか、いくら収入が欲しいかに合わせて、仕事の量を調整しましょう。

 

仕事のやり方を見直して作業効率を上げる

仕事のやり方を見直すと、無駄な時間や時間をかけている仕事がわかり、1つの仕事にかかる時間を短くできます。

仕事にかける時間が短くなれば、その分プライベートの時間を確保できるため、休みをきちんと作れます。

また、仕事をするスペースを家の中で確保したり、外で作業するようにしたり、職場の代わりになるスペースを確保するのも良いです。

集中力が上がったり、邪魔されずに仕事を進められたりするため、仕事もはかどりますよ。

 

単価を上げて受ける仕事の量を減らす

1つの仕事でもらえる収入が上がれば、受ける仕事の量が減らせるため、仕事をする時間も減らせます。

フリーランスになりたての頃は、単価の高い仕事は採用されるのが難しく、単価の低い仕事ばかりになりがちです。

そのため、数をこなして収入を上げようとするばかりに、仕事量が膨大に。

しかし、単価が高ければ同じ収入を得るために必要な仕事の量も減るため、仕事も早く片付きます。

ある程度関係性が築けた相手なら、単価交渉するのも良いですし、単価の高い案件に応募し、低い相手との契約は終了するのも1つの手です。

 

仕事の始まりと終わりを決めて1日の予定を立てる

会社のように時間の制約がないのがフリーランスの良い点ですが、就業時間を決めることで1日の仕事を集中して進められます。

時間に制約がないといつでもできると思ってしまい、ダラダラと仕事を進めてしまいませんか。

始まりと終わりの時間を決めておけば、何時までに何を終わらせるのか、具体的な1日のスケジュールが決まります。

スケジュールが決まれば、時計を意識しながら計画的に進められますし、どの作業にどれだけの時間をかけているのかもわかります。

予定があるときは、変則的な就業時間にしたり、時間が空くように仕事量を調整したり、時間を意識しましょう。

 

余裕のあるスケジュールを組む

スケジュールを決める際、ギリギリの時間で予定を組んでいませんか。

スケジュールに余白がないと、体調が悪いときでもいつもと同じだけの仕事をしなければならず、回復にも時間がかかってしまいます。

また、思ったよりも仕事に時間がかかる場合もあり、納期に遅れてしまうかもと睡眠を返上することに。

余白があれば急な予定や体調不良でも焦る必要がありませんし、余裕がある分気になった仕事があるときも受けられます。

余裕をもってスケジュールを組むようにしましょう。

 

休みと決めたらパソコンを開かない

クライアントとの連絡や納期に間に合うか不安になって、毎日パソコンを開いていませんか。

家で作業できるうえに、パソコンを開けば仕事ができるため、不安になったときについパソコンを触ってしまう人が多いです。

仕事の確認は良いことですが、毎日触っていると常に仕事で頭がいっぱいになってしまい、休日も休まりません。

休みたい日時はクライアントに連絡できないことを伝えておけば、連絡をとらずに済みますし、連絡の確認も不要になります。

また、仕事量を調整し、計画も立てておけば、不安を軽減できます。

パソコンを触らない意識も持つようにしましょう。

 

 

まとめ

フリーランスが仕事と休みのメリハリをつけることは、体調不良や睡眠時間の減少を防ぐためにも、大切なことです。

つい仕事のことばかり考えてしまう人や不安になってしまう人は、一度仕事のやり方を考え直すと良いかもしれません。

自分の力量や体力などに合わせて、自分に合った仕事方法を見つけ、オーバーワークにならないようにしましょう。

 

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