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【上手な時間の使い方】フリーランス成功のカギは時間管理!管理方法やおすすめのツールを紹介

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毎日作業しているのに納期ギリギリになってしまう、なかなか仕事の量を増やせないなどの悩みを抱えているフリーランスの方もいると思います。

それは時間管理ができておらず、時間を上手に使えていないからかもしれません。

時間管理をしっかりすると充分な仕上がりの仕事やプライベートの時間を多く確保できます。

反対に時間の使い方が下手だと、仕事ばかりの日々やミスをしてしまう可能性も。

この記事では、フリーランスの時間管理が大切な理由や管理方法、おすすめのツールについて紹介します。

 

 

フリーランスは時間管理が大切な理由

時間管理が大切と言われると、納期のためと考える人が多いかもしれません。

それ以外にも大事な理由が実はあるのです。

まずは、なぜフリーランスは時間管理が大切なのか解説していきます。

健康を維持するため

うまく時間管理ができず仕事を詰め込みすぎると、体力が落ちて体調を崩しやすくなります。

体調が崩れると思うように仕事が進まなかったり、ミスをしてしまう原因に。

フリーランスは出来高制のため、仕事が進まないと受注できる仕事量が少なくなるため、収入も上がりません。

また、体調によっては入院や通院が必要になり、大きな出費が痛手になる可能性もあります。

多くの仕事をこなすために万全の状態が大事であり、そのために時間管理は大切なのです。

 

仕事でのミスを防ぐため

時間管理ができず仕事に追われると、焦ってミスをしてしまいます。

特に納期が迫ると焦りやすくなりますし、時間配分がうまくできないと納期直前は夜中まで仕事をしてミスをすることに。

個人で直接契約をするフリーランスにとって、仕事が完璧でないことは、その後の契約に影響します。

頼んだ分の仕事をしてもらえないと思われると、依頼もなくなってしまいますし、場合によっては訴えられるかもしれません。

また、ミスをした部分の修正にも時間を取られてしまうため、仕事量をこなすのも難しくなるでしょう。

仕事を完璧に仕上げるためにも、時間管理は大切です。

 

 

フリーランスの時間管理方法6選

時間管理と言われても具体的にどのようなことをすれば良いか、わからない方もいるかもしれません。

ここからは、すぐに実践できる具体的な管理方法について紹介します。

1.就業時間を決める

会社で働く場合には就業時間や休憩時間が決まっており、その時間を目途に時間を区切って行動できるため、仕事も進みやすいです。

時間を意識して仕事をすると短期集中できるため、効率よく仕事ができます。

フリーランスは自宅で仕事ができるので、就業時間を決めていないとプライベートの時間まで仕事が浸食してくる可能性も。

時間に区切りをつけておくとだらだら仕事をせずに済み、仕事がなかなか終わらないという事態も避けられるでしょう。

 

2.月の目標から逆算して仕事の計画を立てる

毎月どれだけの収益が欲しいか考えると、ひと月にこなさなければならない仕事量もわかり、1日の作業量が決められます。

仕事量がわかればひと月のスケジュールを具体的に立てることができ、納期前に慌てることも避けられるでしょう。

また、確実なスケジュールを組めるため、突然の依頼が入ってきても調整が効けば受注できますし、受注後に間に合わなくて中途半端な仕上がりになることもありません。

目標から逆算して計画を立てるので、自分の望んだ収益も得られるでしょう。

計画を立てる際はギリギリの日程ではなく、余白を残して立てていくと不測の事態にも対応できます。

 

3.抱えているタスクの優先順位を決める

とりあえず進めていくのではなく、何を優先に進めていくべきかタスクの順番を決めると、時間を無駄にせずに済みます。

優先順位を決める際に役立つのが、緊急度と重要度という軸を使って考える方法。

たとえば納期のある仕事や雑務、スキルアップのための勉強で優先順位をつけるとしたら、仕事が最優先ですよね。

しかし、雑務の内容が確定申告となるとこちらも優先度が一気に高くなります。

早めに取り掛かるべきことから進めていけると、期日前に焦ることもなくなり、落ち着いて作業に取り組めます。

 

4.1日の行動計画を立てる

1日の行動計画を立てることでその日に終わらせる必要のあるタスクが具体的にわかるため、進捗状況を把握しやすくなります。

もしも、予定通りに作業が終わらなかったとしても次の日の作業を変更し、スケジュールをすぐに調整できるため仕事が溜まることはありません。

何時までにどの作業を終わらせるか決めておけば、短期集中で仕事を効率的かつ確実に進めていけるでしょう。

 

5.1つの作業にかかる時間を把握する

自分が1つの案件を終わらせるのにどれだけの時間が必要か知っていますか。

人によって作業の中でも得意・不得意があり、ひとつの作業に必要な時間は違います。

成果物を作り上げるまでに、どの作業にどれだけの時間が必要か把握しておくことで、1日のタイムスケジュールも組みやすくなるでしょう。

無理なスケジュールを組まずに済むので、予定が狂ったり、慌てたりせずに済みますよ。

 

6.隙間時間にすることを決めておく

時間管理がしっかりできたり、予定が入っていてまとまった時間がとれなかったりしたときに、隙間時間を有効活用すると小さなタスクを消化できます。

5分でもできる作業を把握していれば、家事や仕事、予定の隙間時間でサクッと仕事ができるでしょう。

小さなタスクでも積み重なれば30分必要だったものが消化できることもあり、その分の時間的余裕が生まれます。

空いた時間は追加の仕事を受けたり、プライベートに多くの時間を割いたりできますよ。

 

 

フリーランスにおすすめの時間管理ツール

時間管理が必要だとわかっていても、苦手な方もいると思います。

そのようなときは時間やタスクを管理してくれるものを活用して、取り組んでみましょう。

ツールを活用すると時間管理の習慣も付き、いつのまにか得意になるかもしれませんよ。

Timesheet時間記録

このアプリはひとつの作業にどれだけの時間がかかっているか、測ってくれるアプリです。

タスク名を入れてスタートさせると時間が進み、測定が終わると自動でカレンダーに記録してくれます。

手間をかけずに簡単に測れますし、作業時間を比べていけばその作業に必要な時間や自分の力量を知ることもできます。

 

Timely

このアプリは世界中の企業でも多く採用されており、さまざまな作業を自動で追跡して作業時間を把握してくれるので測り忘れることもありません。

メールやチャットなどのほかのアプリとも連携できるため、それらの使用時間も把握できます。

見返せば無駄にしている時間もわかるでしょう。

 

カレンダーアプリ

もともとスマホに入っているアプリであり、月の予定を入力できるため、一目で予定を把握できます。

色分けをすればプライベートや案件ごとの予定を間違えずに管理できます。

メモ機能も入っており必要事項を入力しておけばすぐに確認できますし、必要であれば通知もしてくれるので便利ですよ。

 

手帳

アプリを使うより手書きの方が頭の整理や把握がしやすい方は、手帳がおすすめです。

カレンダーだけでなく、時間軸が書かれ1日のタイムスケジュールを細かく書けるものや余白が大きくメモしやすいものなど、豊富に種類があります。

なんといっても自分仕様に自由に作れるところが、手帳の魅力です。

 

 

 

まとめ

フリーランスは時間管理をすることで、仕事量を増やして収益を上げたり、プライベートを充実させたりできます。

管理ができないと仕事でミスをして依頼がなくなる可能性も。

落ち着いた気持ちで常に仕事に取り組み、ミスなく無理のない仕事をするために、時間管理をしっかりしておきましょう。

 

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