営業が得意か不得意かわかると、どんなメリットがあるの?
営業が上手くいかなくて悩んでいませんか?
実は、営業はコミュニケーション力だけでは上手くはいきません。
自分が営業が得意か不得意なのか、どんなことが苦手なのか分かったうえで営業することは、今後の仕事においてとてもメリットが大きいです。
今回の記事では、営業の仕事が嫌になる理由や、とくに対面での営業が苦手な方にもおすすめの営業方法も最後にご紹介しています。
・【営業ニガテ度チェック15問」をすることで、自分がわかる
・営業の仕事が嫌になる最大の理由がわかる
・自分らしく働く!営業苦手な人の営業獲得方法7選がわかる
【営業ニガテ度チェック15問】
チェック項目は以下です。
正社員の営業職向けの診断ではありますが、
フリーランスは営業はつきものですので、あくまでも参考までに利用してみてください。
特に、〇がついたものに関しては、後で解説する各詳細もご覧ください。
2. あまり世の中の出来事に関心がない
3. 自己アピールするのが苦手だ
4. 営業は広く浅くかけるべきだ
5. いいと思ってもなかなかすぐに動けない
6. 失敗を恐れてチャレンジできない
7. しつこく食い下がるのは苦手だ
8. 理不尽なことはお客様にお願いするべきでない
9. 根気強く繰り返し努力や準備するのは苦手だ
10. 業界情報は主にググってリサーチする
実は、○と答えた人は営業に向いていません。
※あくまでも参考として、理由も合わせてご覧ください。
1. 集中すると無口になることが多い
無口にならずに考えることで、顧客にも安心感を与えます。
だから無口にならない方が営業向きです。
2. あまり世の中の出来事に関心がない
関心があるほうが営業に向いています。
営業先でどのような話題が出ても、それなりについていける方が得ですよ
ただし、政治、宗教、プロ野球ファン等のヒートアップする話題は、先方から出ても話を合わせる程度にするのが大事です。
3. 自己アピールするのが苦手だ
しゃべりが下手でも、コミュニケーションが苦手でも、一生懸命さが伝わる人の方が営業として評価されます。
しゃべりが上手でも、すかした感じの人は好感度が低くなります。
4. 営業は広く浅くかけるべきだ
①広く浅く営業する
②数社を狭く深く営業する
広く浅くの方がデキる人のような気がしますが、こう答えた方は営業に向いてないです。
ターゲットを選定し、そこに資源を集中する人の方が営業成績がいいです。
5. いいと思ってもなかなかすぐに動けない
慎重な行動をすることも必要ですが、「いいこと」が明らかな場合は、その行動力があった方が営業には向くのです。
6. 失敗を恐れてチャレンジできない
多少無謀であっても、チャレンジ精神があれば何とかなる場面も多いんです。
逆に挑戦しなかったことでの機会損失もあります。
7. しつこく食い下がるのは苦手だ
主張を突き通す人の方がわがままだと判断されるかと思っていたら、実は1回や2回拒否されても、しつこく食い下がる方が営業として向いています。
8. 理不尽なことはお客様にお願いするべきでない
これも、理不尽なことを強いるのは人としてダメなのですが、それができる人は営業としては「アリ」なんです。
逆に心の葛藤がある人は営業に向かないのかもしれません。高額の契約を取ってくる人は、良心との戦いになります。なかなか大変です。
9. 根気強く繰り返し努力や準備するのは苦手だ
やる気、根気、粘り強さが求められる場面が多くなるので、黙々と頑張れる人が営業向きということになります。
10. 業界情報は主にググってリサーチする
営業向きの人はどうやって情報収集しているんでしょうか?
新聞やテレビに加えて業界や専門誌を購入し、自分から情報を取りに行くのが苦ではない方は、営業として向いています。
ネットニュースやテレビ中心の人は情報を受け身でしか得ようとしていません。
営業を行う際は、積極的に新情報を含めて顧客に提案する必要があります。
営業がイヤになる理由第1位
営業ではたくさんの人と関わって仕事をします。
例えば、正社員での営業をしている人であれば、
上司・同僚・社内の他部署の人・取引先の社長や担当者など
たくさんの方と関わらなくてはなりません。
フリーランスであれば、正社員よりかは関わる人を自由に選べるかもしれません。
しかし、企業などのクライアント様と会話をしたり、やり取りすることは基本的には避けられません。
フリーランスこそ、自分で積極的に営業をしなければお仕事は減る一方・・・
「営業」と聞くと、ガツガツ対面でする営業のイメージが強いかもしれませんが、それだけが営業手段ではもちろんありません。
対面での営業が苦手な方でもできる、お仕事獲得方法を7つご紹介します。
自分らしく働く!フリーランスの営業獲得方法7選
①営業メールを送る
自分から企業や個人へメールを送って営業する方法です。
営業活動にそれほど抵抗が無い方向けです。
②セミナーや交流会に参加する
他の業界、ジャンルの人が集まるところ積極的に出向くと、
新たな顧客や案件獲得に繋がります。
人と対面で会うことに抵抗が無い方向けです。
③周囲に仕事内容を話す
友人や知人に話したら「あなたにお願いしたい」とお仕事に繋がることがあります。
人脈から新たなお仕事獲得に繋がるパターンもあります。
④SNSで発信する
営業が苦手でも、自分のスキルや経験をSNSで発信するだけで仕事のきっかけに。
⑤クラウドソーシングを利用する
今している職にもよりますが、フリーランスでサービスなどを提供したりしている方は、ココナラやCrowdWorksを利用するのもおすすめです。
実績を積みたい方にもおすすめです。
⑥求人サイトを利用する
⑤クラウドソーシング同様、フリーランスの方は求人募集サイトでネット応募なら営業不要です。
幅広い職種・案件が掲載されています。
正社員意外にも、派遣や業務委託など業態も選べます。
実績を積みたい方にもおすすめです。
⑦新規開拓に使うリストを作成する
既存概念に捕らわれずに、新しい顧客を探してみましょう。
新規開拓営業を行う際には、見込み顧客(リード)になりそうな企業情報を絞り込み、営業リストを作成する必要がありますが
また近年では、質の高い営業リストが手に入る有料サービスやアウトソーシングも存在するため、効率的に営業リストを作成したい場合は検討してみるとよいでしょう。
まとめ
自分は営業が苦手かどうは、分からない!という方も多いと思います。
客観的に診断をして苦手だと分かったら、自分にあった営業獲得方法を試してみるのも、ありだと思います。
SNS運用代行、Webデザイナー、オンライン秘書などが学べる
リモラボがオススメです!!