フリーランス初心者が安定して稼げるようになるためにすべきこと
フリーランスって言葉は聞いたことはあるけれど、
「実際なるためにはどうしたらいいの?」だったり
いきなりフリーランスの道へ飛び込むのではなく、正社員など
「今の仕事を続けながら、副業からはじめて
軌道に乗ったらメインの仕事をやめてフリーランスになりたい」
そんな想いを抱えている人も多いと思います。
そのため今回の記事では
「スキルゼロからフリーランスになるためのオススメの手順が知りたい」
「どうやってスキルを学び始めたらいいのだろう?」
そんな方向けの記事になります。
また、今現在未だフリーランスになっていない方向けの記事なので
「正社員をしながらできる副業はなに?」
「初心者でもおすすめの副業はなに?」
といった方へも最後にオススメを載せています。
スキルゼロでも着実にフリーランスとして稼げるように成長するための7つの手順(ロードマップ)
ステップ① スキル不要のバイト・副業・自己アフィリエイトで10万円稼ぐ
まず10万円を稼ぐ方法を考えてみましょう。
この10万円はフリーランスとして成長するために使用する明確な目的があり、
稼ぐ必要があるとします。
自分の強み・弱みは何なのか?
どんなサービスだったら世間から需要があるのか?
需要にマッチするもので、自分が何か提供できるものがあるのか?
例えばイラストや似顔絵を描くのが得意な人ならば
ココナラなどで3,000円などで販売しても良いかもしれません。
そのためには、自分が絵が得意でそのスキルを使ってサービスを提供することになりますが
まだ自分が何が得意か分からない方も多いかと思います。
そんな時は、ココナラやクラウドワークスでどんなサービスが出品されているか
逆に、求人募集されているか、見てみるのも良いかもしれません。
自分が何が得意で、何が不得意か向き合うことは大変ですが
後々役に立つので自己分析してみるとよいでしょう。
本記事の1番最後にまとめて記載しています。
できれば自分のスキル獲得に繋がるお仕事をして得られるお金が好ましいです。
例)動画クリエイターになりたい方が、動画のテロップ起こしのお仕事をしてみる など
ステップ② 稼いだ10万円をスキル取得のための知識に投資する
10万円あれば、自身のスキルアップのための初心者向けの講座・スクール・教材が受講できます。
なるべく添削や壁打ちができるスクールがおすすめです。
もちろん独学で勉強できれば10万円は払わずに済むのですが
フリーランスになるためにステップ①で10万円稼いで、ステップ②でその10万円遣うのには理由があります。
それは、独学よりスキル取得の時間が圧倒的に短縮できるからです。
先に実践をして、たくさんの失敗や成功から学んだノウハウを、すぐに教えて貰うことができるのです。
これはかなりの時間短縮になり、そのノウハウを買うことは、莫大な時間や労力を無くして、スキルを最短で学ぶことができるのです。
長時間学ぶだけでも最初は大変だと思います。
ましてや本業との両立などをする場合は、時間の遣い方などの工夫も必要になります。
ただ自己投資して学ぶにせよ、時間や精神面でもかなり工夫しながら取り組むこととになります。
そのため、学習能力があり、有料教材でスキルをきちんと学んでいるフリーランスは、
きちんとスキルを学んで正しい知識を身につけるだけでも案件を獲得しやすくなります。
ステップ③ 8週間猛勉強してアウトプットする(note・SNS・ブログで発信する)
講座・スクール・教材のいずれかを受講することになったら、8週間、毎日3時間以上継続して知識取得に励むとよいでしょう。
勉強しつつ学んだことをアウトプット(note・SNS・ブログなどで発信する)すると一石二鳥です。
ライティングスキルも身につけることを意識しながらアウトプットしてみましょう。
また、案件に申込む際のポートフォリオ(作品集)を作成するのも効率的です。
ステップ④クラウドソーシングで初心者OKな案件に応募して実績を作る
学習を継続しつつ、ある程度自信がついたらクラウドソーシングサイト
(例:ココナラやクラウドワークス、ランサーズなど)に登録して、
初心者OKな案件に毎日30〜50件程度申し込むとよいでしょう。
(大量に応募することを目標・ノルマにしてみるのもOK)
実績が無いうちは採用される確率が非常に低いので、
50件応募して1件でも成約したらラッキーな程度だと思って、
とにかく大量に応募するのが一番です。
この時に、将来の自分のスキル向上になるものを選ぶのがポイントです。
例えば動画編集でも様々なお仕事があります。
・企画だし
・台本制作
・動画に差し込む素材を探す
・BGMを探す
・カット
・テロップ入力
など
まずは編集のお仕事から始めて、徐々に企画出しなど上流のお仕事を経験を積むとよいでしょう。
ステップ⑤スキルや実績に自信がついたら単価交渉or高単価案件に申し込む
スキルや実績に自信がついたら単価交渉 or 高単価案件に申し込んでみましょう。
例えば、クラウドソーシングサイトの案件で、同じクライアントから5回以上継続して
案件を受注できるようになったら単価交渉をしてみるのもおすすめです。
5回も継続して依頼されるということは、ある程度の信頼や実力を認めてもらえている可能性も高いです。
クライアントの立場からすれば、信頼できるフリーランスを見つけることは難しく、
コストがかかるので、単価UPには応じてくれる可能性が高いです。
また実績を多く積めば積むほど、単価が高い案件に応募しても、
実績があるため採用率が初心者の頃より上昇しているでしょう。
ステップ⑥仲介エージェントを利用する
仲介エージェントとは、クライアント(企業)とフリーランスを結ぶ会社です。
フリーランスが登録をすると、エージェントが登録者にマッチする企業や案件を探してきてくれます。
実績やスキルがゼロの頃はなかなか案件を紹介してくれませんが、
ある程度実績が増えればクローズドな魅力的な案件(3ヶ月〜半年長期契約・業務委託・
高時給など)を紹介してもらえるようになります。
そのためにも、ステップ④で高単価な仕事にも積極的に応募することが必要です。
仲介エージェントを使用するメリットは、クライアントと自分との間に
仲介エージェントが入るため、何かあってもすぐ相談できるメリットもあります。
ステップ⑦十分な実績ができたら企業のホームページから直接営業をする
十分な実績や実力がついたら企業に直接営業してみましょう。
<手順>
①大手求人サイトでフリーランスを募集している企業を見つける
②その企業のホームページお問い合わせから直接連絡(営業)する
③返信が来たら条件交渉して契約する
④大手の求人サイトでフリーランスを募集している企業は、比較的予算に余裕のある傾向が強いです。
(求人サイトは高額な掲載費が必要 = 十分な予算を持っている企業 = 案件が高単価になりやすい)
求人を出している企業を見つけたらホームページから直接問い合わせて、
自身を売り込むと高単価で契約してもらえる可能性が高まります。
(求人サイトを経由しない分、企業側は手数料を引かれない)
もちろん、Indeedや転職サイトなどでも、フリーランスを募集している企業が多いので、
気になる案件があれば積極的に問い合わせてみるとよいでしょう。
<おまけ>おすすめの副業15選
できれば、フリーランスで行いたい事業などにマッチしていれば良いほどスキル獲得にも繋がります。
そのため、自分のスキル獲得に繋がるお仕事をして得られる副業が好ましいです。
例)動画クリエイターになりたい方が、動画のテロップ起こしのお仕事をしてみる など
(1)すぐ始めれる手出し金が不要な副業の例
①フリマアプリで不用品販売
②アンケートモニター
③フードデリバリー
④日雇いバイト
(2)パソコンがあれば始められる副業
①データ入力
②ネットサービスの作業代行
③文字おこし
(3)スキルを活かした副業
①ウェブライティング
②ウェブデザイナー
③動画編集
④カメラ撮影
⑤プログラミング
⑥スキル販売(ココナラ、クラウドワークス、ランサーズなど)
⑦ネットショップ運営
⑧動画配信
まとめ
本気でフリーランスになりたい方は、ぜひこの7つのステップを実施してみてください。
とくに、ステップ③の「8週間猛勉強してアウトプットする」は、
正社員をやりながら毎日3時間(週だと約21時間)やるのは、
やる気がないと厳しいことだと思います。
一人でやり続けるには心が折れそうになることもあると思います。
そんな時には女性特化型スクールで
週20時間を確保して勉強しながら、講師の人と添削・壁打ちをしている
スクールもありますので参考にしてみてください。
「未経験からでもチャレンジしたいけど、何からしたら良いのかわからない…」
「独学では限界なのかも…」
そんな方にはリモラボがオススメです!!