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【6選】育休中におすすめの副業とは?育児休業給付金の支給要件も解説

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育休中は子育てに専念する期間ですが、

「育休から復帰後も今の仕事を続けられるか不安なので、副業にチャレンジしてみたい」「新しいスキルを身につけて仕事をしたい」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

育休中でも、子育てのすき間時間に働ける副業は増えています。

スキルを身に付けて副業ができれば、実績につながり、会社員に復帰した後も働き方の選択肢を広げられます。

一方で、副業をしながら育児休業給付金の支給も受けたい場合には、支給要件から外れないように注意が必要です。

この記事では、育児休業給付金の支給要件と、育休中におすすめの副業について解説します。

育児休業給付金を受けながら副業をやりたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

育休中に副業は認められているの?

育休中の副業は違法ではありません。

しかし、勤務先の就労規則で副業が認められていない場合は、罰則を受けてしまう可能性があります。

そのため、事前に就業規則を確認してから副業を始めましょう。

就業規則で副業に関しての記載がない場合は、上司に相談してみましょう。

 

副業をしながら育児休業給付金をもらう場合の注意点

育休中は子育てに専念することが前提で、収入を補填するために支給される育児休業給付金。

そのため、副業をしながら育児休業給付金をもらうためには、支給要件に注意が必要です。

とくに注意が必要なのは、育休中の就業日数が10日以下(超える場合は就業時間が80時間以下)であること。

そのため、就労時間や日数が決められている業務をする場合には注意が必要です。

また、本業の勤務先からの育休中の賃金が、育休前の80%を超えると支給されません。

しかし、こちらは副業の収入とは別のため、副業に関しては問題ありません。

出展:厚生労働省/育児休業給付の内容と支給申請手続

 

育休中の副業でも確定申告は必要?

副業の年間所得(収入から必要経費を差し引いた金額)が20万を超える場合は確定申告が必要です。

確定申告が手間であれば、業務量を調整して20万以下に抑えるようにしましょう。

また、確定申告は所得税に関する申告ですが、住民税に関しては20万以下であっても申告が必要です。

自治体によって申告方法が違うため、申告する場合は役所に確認しましょう。

出典:厚生労働省/No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人

 

 

育休中におすすめの副業6選

育休中でも、会社の就業規則で認められている場合は副業が可能です。

子育てが大変な乳幼児期には、時間や場所に縛られない柔軟な働き方が可能で、納期を調整しやすい仕事を選ぶのがおすすめ

次から育休中におすすめの副業をご紹介します。

データ入力

顧客情報や商品情報、音声などのデータを、文字や数字で打ち込む仕事です。

タイピングに慣れていれば特別なスキルは不要な仕事のため、副業として人気が高いのが特徴です。

一方で、文字単価0.1~1円が相場のため、慣れないうちは稼ぐのが難しいでしょう。

作業効率を高めながら、すき間時間で仕事をしたいという方におすすめの仕事です。

 

Webデザイン

Webサイトの制作から、バナーやロゴのデザインまで、多岐にわたるのがWebデザイン。

基礎知識やツールの操作を身に付ける必要がありますが、需要があるため副業としても取り上げられることが多い仕事です。

実績やスキルを示すポートフォリオを作成し、案件を受注するのが一般的です。

バナーやロゴなどの制作は初心者でも獲得しやすい傾向にあります。

一方で、Webサイトの制作などはより専門的な知識が必要なうえ、制作に時間もかかるため、高い金額で受注しやすいのが特徴です。

 

SNS運用代行

クライアントのInstagramやXの投稿作成やDM返信、数値分析などをする仕事です。ライティング・デザイン・Webマーケティングなど幅広いスキルが求められますが、業務の一部を依頼する案件もあるため、自分の得意分野を活かすことも可能です。

近年ではSNSで調べてから商品を購入するユーザーが増えているため、企業も力をいれており、需要が高まっているのも特徴。SNSを普段から利用していたり、分析が得意な方にぴったりの仕事です。

オンライン秘書

オンライン上で、個人事業主や経営者の業務を幅広く対応する仕事です。

おもな業務の例は下記です。

  • サポート業務(スケジュール管理、宿泊手配など)
  • 一般事務(書類作成・顧客対応など)
  • 経理・総務
  • Webサイト管理(Webサイトの更新、ブログの更新)
  • SNS運用(動画編集、バナー制作、SNS運用)

クライアントのリソースを確保するために、さまざまな周辺業務を任されるのが特徴です。

秘書というと、クライアントと頻繁に連絡を取り合って、細かいサポートをするイメージがあるかと思います。

一方、オンライン秘書の場合は、一部の業務のみ対応するという案件が豊富にあります。

成果物さえ提出すればよい案件などは、すき間時間でも対応可能なため、自分のスキルややってみたい仕事を選ぶことも可能です。

サポートする仕事にやりがいを感じたり、周りから気配りができるといわれるような方におすすめの仕事です。

 

Webライター

納期を守れば、時間と場所に縛られないWebライターは、育休中の副業にぴったり。

自分のペースで少しずつ作業を進められるため、育児の合間でも可能な仕事です。

基本的な文章力があれば初心者でも始めやすいという点が魅力です。

一方で、その分競争率も高いため、最初は文字単価が1円未満の案件などで稼げずに辞めてしまう人も多くいます。

医療系や金融など、専門性が高い記事は高単価な案件が多いため、経験や資格がある方にはとくにおすすめです。

 

ブログ・SNSのアフィリエイト

ブログやInstagramなどのSNSで、アフィリエイトから収入を得る方法があります。

ブログやSNSで自分が選んだ商品の広告リンクを貼り、そこからユーザーが商品の購入や講座の体験を申し込むことで報酬が入る仕組みです。

ブログの場合はサーバー代などの初期投資が必要ですが、報酬を得られれば初期投資を回収できるような金額です。

設定なども自分で行う必要がありますが、スキル習得にもつながるため、独学でやってみるのがおすすめ。

ただし、ユーザーにブログやSNSを見られるようになるには、時間がかかってしまうことがほとんど。

根気強く記事や投稿の作成を続けなければ、報酬につながりません。

一方で、クライアントとの納期調整がないため、自分のペースで仕事を進められるのが大きなメリット。

1人でもコツコツと継続できる方におすすめの仕事です。

 

 

最後に

勤務先の就業規則で認められている場合は、育休中でも副業が可能です。

ただし、就労時間や日数が決められている業務をする場合には注意が必要です。

副業の年間所得が20万を超えると確定申告が必要なため、確定申告が手間であれば業務量を調整しましょう。

育休中には、時間や場所に縛られず柔軟な働き方が可能である、下記の副業がおすすめ。

  • データ入力
  • Webデザイン
  • SNS運用代行
  • オンライン秘書
  • Webライター
  • ブログ・SNSのアフィリエイト

育休中でも、すき間時間にスキルを習得しながら、働き方の選択肢を広げられる副業。

この記事を参考に、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

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