最近では副業を始める方も多く、副業をしてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
みんなやってるからといって、安易に副業を始めてしまうと危険かもしれません!
副業を始める前に注意したいポイントとオススメの副業について解説していきます。
ぜひ参考にしてください!
副業(複業)を始める前に意識すること
副業を開始する前に意識するべきことについて解説していきます!
事前リサーチを徹底する
どのくらいの副収入を得たいかによって、選択すべき副業の業務形態や内容は変わります。
効率よく収入を得たいなら、事前リサーチが必須です。
ネット上には、求人を含めて沢山の情報が溢れています。
安直に高収入な副業に飛び付かず、事前にしっかりとリサーチしましょう。
副業として挑戦してみたいジャンルがある場合は、まずは関連書籍や経験者のブログを読んでみましょう。
結果が出るまで続ける
初めて副業に挑戦する場合、本業との兼ね合いやノウハウ不足などから、安定した収入を得るまでには一定期間の時間がかかるでしょう。
すぐ成果が出ないからといって諦めずに、安定した収入を得られるようになるまで継続していくことが重要です。
得意なことから始めてみる
自分が得意で、挑戦しやすいジャンルから始めるのがおすすめです!
自分の得意とするジャンルや興味のあるジャンルの副業であれば、継続しやすいでしょう。
また、副業にやりがいを感じて本業以上の収入を得られれば、いつでも仕事を辞められるという安心感も生まれます。
一度に多くのことをしない
初めて副業に挑戦する場合、一度にたくさんのことに挑戦してしまうと、リスクを管理しきれず、致命的な問題が発生する可能性も考えられます。
まずは一つの副業から始めて、できるようになったら他の副業にも挑戦しましょう!
副業で稼ぐ際の注意点4選
副業で稼ぐ際の注意点には以下があげられます。
就業規則を必ず確認する
自分も副業を始めてみたいと考える方も多いのかと思いますが、何も確認せずに副業をはじめるのは要注意です!
現在会社員として働いている方は、会社の就業規則の確認が必須です。
年間の収入が20万円を超える場合は確定申告を行う
副業での収入が年間20万円を超える場合、会社員でも確定申告が必要です。
自ら確定申告書を作成して居住区の税務署に提出しましょう。
副業収入 20万円以下 | 確定申告必要なし |
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副業収入 20万円以上 | 確定申告必要 |
本格的に事業を開始したら開業届の提出
開業届の提出は必ずしも必要ではありません。
しかし、年間収入が予想以上に増えてきた場合は開業届を提出すると良いでしょう!
【開業届を出すメリット】
- 青色申告できるように
- 補助金・助成金・給付金の受給対象になる
- 屋号付きの事業用銀行口座が作れる
- 証明書の役割を果たしてくれる
- 税務署で記帳についての講習を受けられる
- 小規模企業共済に加入できる
社会保険適用拡大に注意する
バイトやパートとして副業先で働く場合、以下の条件がに当てはまる場合、社会保険への加入対象になります。
- 勤務先の従業員数が101人以上
- 週の所定労働時間が20時間以上30時間未満
- 月額賃金が8.8万円以上
- 2ヶ月を超える雇用の見込みがある
- 学生ではない
勤務先に副業がバレる理由
勤務先に副業がバレる理由は主に2つです。
下記に解説していきます。
住民税額の変動
確定申告後に、住民税が増額して、会社に副業がバレてしまうケースがあります。
住民税は、副業収入のみ普通徴収(自分で納付)も可能ですが、自治体によっては普通徴収に切り替えることができない場合もあります。
また、通常は給料から天引きされる住民税を、普通徴収に切り替えることで会社から不信感をもたれ、副業がバレるといったケースも考えられます。
社会保険額の変動
住民税同様に、社会保険料も所得に応じて変動します。
社会保険は複数の職場で加入することはできません!
副業先(アルバイト・パートなど)で、社会保険加入義務要件を満たした場合は、「被保険者所属選択届・二以上事業所勤務届」を提出する必要が生じます。
そのため、会社に副業がバレてしまいます。
月5万円以上収入UPをしたい方におすすめの副業3選
副業でもそこそこまとまった金額が稼げて、自身の市場価値向上にも結びつくおすすめのジャンルは以下です。
① スキル販売
スキル販売とは・・・自身の特技やスキル、時間ごとの労働をサービスとして提供すること。
これらのサービスを提供するサイトやアプリは無料で使えるものが多く、売買もサイト内で完結するのが特徴です。
主に以下のスキル販売などがあります。
- 占い
- 恋愛相談
- イラスト
- 漫画
- 買い物代行
- 翻訳
- カウンセリング など
他人には真似できないようなニッチなスキルを持っている方には特におすすめです!
② WEBライティング
WEBライティングとは・・・クライアントから依頼された内容の記事を執筆する仕事。
インターネットの普及により、WEBライティングの需要は高まっています。
未経験の方は、主にクラウドソーシング(ランサーズやクラウドワークスなど)で案件を獲得してみるのが良いでしょう。
仕事の種類は・・・
- 個人ブログの代筆
- 企業メディアの執筆
- 動画の文字起こし
- BtoCの記事
- BtoBの記事
- WEBサイトの販促文章作成
- WEB広告の販促文章作成 など
なおWEBライティングで稼ぐためにはスキルは必要ないと思われがちですが、そのような案件の単価は安くなってしまいます。
専門知識や執筆経験があると1記事に対する単価も高額になってきます。
企業の売上向上に直結する文章が作成できると、より高収入を目指せます。
③ 動画編集
企業プロモーションでも動画が積極的に取り入れられるなど、動画需要はますます増えています。
動画編集の仕事も内容は様々で、動画に音声や字幕を入れるだけの場合や、動画全体の構成を考える案件もあります。
編集依頼される動画は・・・
- YouTube用の動画
- 企業のPR動画
- ショート動画 など
最後に
副業する際に気をつけるポイントと月5万以上稼ぎたい方にオススメの副業を3つ紹介いたしました!
まずは、自分の得意なジャンルや興味のあるジャンルから挑戦してみると良いでしょう!
ぜひ、参考にしてください!
「独学でスキルをつけるのは難しそう…」
「1人で副業フリーランスを始めるのは不安」
中々1歩を踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、リモラボがおすすめです!!↓