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会社員でも始められる副業フリーランス5選!始める前に注意することも解説

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「副業で収入を増やしたい」
「空いた時間を有効活用してお金を稼ぎたい」

と考えているサラリーマンも多いのではないでしょうか。

しかし、副業を検討しているサラリーマンのなかには、

「どのような副業をすればよいのかわからない」
「本当に副業で稼げるのか不安」

などの悩みを抱えている方も多いかと思います。

副業は新たな収入源になる一方で、サラリーマンは本業とのバランスや税制などにも注意が必要です!

そこで今回は、サラリーマンでも始められる副業を紹介いたします。
また、副業を始める前に確認しておきたい本業との兼ね合い税制などを解説していきますので、ぜひ参考にしてください!

 

 

サラリーマンが副業をするメリット

副業は新たな収入源となるだけでなく、プラスアルファの効果を得られる可能性があります。
まずは、サラリーマンが副業をするメリットを解説していきます!

①収入アップが期待できる

サラリーマンが副業をする最大のメリットは、本業以外に収入を得る機会が生まれることです。

サラリーマンにとって収入が増える機会は…
・昇給
・転職

など限られた場合に限るでしょう。

昇給は業種や会社の経営状況などによって難しい場合がありますし、転職は計画的に行わなければ生活が不安定になるリスクがあります。

それに比べて、副業であれば、サラリーマンとして勤務しながら、本業以外の新たな収入源を確保できます!
安定した収入アップが見込める可能性が高いでしょう。

②スキルアップに繋がる

副業には、本業で培ったスキルを活かせるものから未経験の新しい分野まで、さまざまな業種があります。
そのため、サラリーマンは副業に取り組むことで自身のスキルアップにつなげることができるでしょう!

特に未経験の新しい分野の副業では…
・新たなスキルが身につく
・自身の隠れた才能を見つけらる

などの可能性があります!

サラリーマンであれば、本業とは異なる分野の副業に挑戦するのもおすすめです!

③節税できる

副業を始めると、仕事にかかった費用を経費として計上できるため節税効果が期待できます。

経費に計上できるもの

・普段使っているスマホ代
・電車賃

そのため、全額手取り額から支払う必要がなくなります。

経費に計上できる項目が増えれば支払う税金も抑えられますので、自由に使えるお金を増やすことができます。

④新しいコミュニティに所属できる

副業を始めると会社以外での交流が増えるため、新しい友達やコミュニティが生まれます。

会社内での交流だけでは物足りない場合でも、副業を始めることで新しい活動拠点を見つけられるでしょう!

 

⑤リスクマネジメントにつながる

サラリーマンは、後々必ず定年を迎えます。

そのため、定年後のための貯蓄を考えておく必要があります。

しかし、副業は業種によって生涯続けられるものもあり、年齢に縛られずに収入を得ることが可能です。

また、副業に取り組むことによって、ほかの業種を知る機会も生まれます。
幅広い業種を経験すれば対応力も身に付くため、万が一 現在の会社にいられなくなった際に副業での経験を活かせます!

このように、副業は新たな収入源となるだけでなく、人生のリスクマネジメントにも繋がります。

 

副業フリーランスにおすすめの職業

フリーランスとして副業をする場合におすすめの職業を5つ紹介していきますので、
自分に合っている職業を見つけてみてください!

①WEBライター

ライターは雑誌やWebサイトに文章を書く職業です。
未経験でも始めやすいことが特徴です!

特別なスキルや資格は必要ありません。
ある程度わかりやすい文章が書ければ、副業として成立します。

また、Webライターはパソコン1つで作業ができることから、仕事のスキマ時間や在宅で作業が可能です。
場所の制約が少ないことも、副業として人気の理由です。

報酬については「文字単価」「記事単価」で契約するのが主流となり、

  • 1文字1円
  • 1記事5,000円

などの報酬形態になります。

未経験でも始めやすいことから、副業初心者におすすめな職業です。

②ブログ・アフィリエイト

ブログ・アフィリエイトは、自分のサイトを運営してお金を稼ぐ職業です。

  • 自分のサイトで商品を紹介
  • 一定の期間スポンサーの広告を掲載

などで収入を稼ぐことができます。

主な業務内容は読者にとって役に立つ記事を書くことです。

記事の例

・100均の便利グッズを紹介
・おいしい飲食店を紹介

ランさん
ランさん
読者にとって有益な情報をわかりやすく発信することで、
サイトにアクセスを集めて収入を伸ばしていきましょう!

ブログは自分一人で完結できる職業ですので、働く場所時間も自由です。
クライアントを抱えることもありませんので、納期やコミュニケーションも必要なく自分のやりたいように作業を進められます。

また、初期費用もほとんど掛からないので、初めて副業にチャレンジする人にもおすすめです。

稼げる金額はピンきりです!
月1,000円〜月100万円以上の収入と人により幅広いです。

 

③翻訳

翻訳は、「外国語→日本語」や「日本語→外国語」などのように言語を変換する職業です。

外国人と接する機会が増え、様々なシチュエーションで翻訳が必要とされているため、活躍の場が拡大しています。

翻訳の主な仕事内容は言葉を変換することですが、求められる現場は多岐に渡ります!

どんな仕事がある?

・メニューを英語に変換して欲しい
・YouTubeの字幕を英語に翻訳して書き起こして欲しい

活動の場もオンラインとオフラインで様々です!

日常会話ができるレベルからでも、仕事の受注が可能です。

 

④データ入力

データ入力は、クライアントから依頼された情報をパソコンに打ち込み、保存する仕事です。

依頼内容の例

・アンケート情報
・売上伝票
・音声データ

空き時間で取り組める案件が多く、副業としての難易度は低めといえるでしょう。

案件によってはスマホで作業可能な場合もあります。

ExcelやWordなどを使えれば、より仕事の幅が広がる可能性が高く、パソコン操作情報処理能力などのスキルアップにも繋がります!

 

⑤スキルを売る

得意なこと、スキルがあればそれを使って副業することができます。
人に何かを教えるために教室やお店を用意するのは手間がかかりますが、電話やオンラインでできるものであれば手軽にスタートできます!

どんなスキルを売れる?

・楽器のプライベートレッスン
・占い
・恋愛相談

本業で得たスキルや経験を人にレクチャーしたり、得意分野を活用したりできる副業です。

ランさん
ランさん
スキルを販売したい個人と、サービスを受けたい・教えて欲しい個人をつなげるサイトもあるので利用を考えてみましょう!

副業を始める前に確認しておきたい注意点

サラリーマンでも取り組める副業は多種多様にありますが、副業を始めるためにはいくつか注意しておきたい点があります。

ここでは、本業との兼ね合い税制など、サラリーマンが副業をする前に確認しておきたいことを解説していきます。

副業をする前に会社の就業規則を確認する

サラリーマンが副業を始める前は、必ず会社の就業規則を確認しましょう。
会社によっては就業規則で副業を禁止している場合があるため、確認せずに副業をしてしまうと就業規則に抵触してしまう可能性があります。

また、会社が副業を認めている場合でも細かいルールが決められているケースもあるため、注意しましょう!

なお、副業を始めることに関しては同僚に伝える必要はありませんが、後々会社に知られてしまうと説明を求められることもあるため、上司にはあらかじめ伝えておくと良いでしょう!

副業が本業に影響しないかを考える

副業が認められているからといって、本業に影響しては意味がありません。

そのため、事前に下記を確認する必要があるでしょう。

サラリーマンが副業に取り組む前に…

  • 副業に関する連絡(電話やメール、チャット)が本業の勤務中に発生するのか
  • 本業と関係のない時間帯で行えるか

など、時間的な問題を考えることが大切です。

また、サラリーマンの場合は本業が忙しいときもあるため、本業と副業のバランスを考えて、体力的に無理をしないことも大切です。

例えば、入社1年目のサラリーマンの場合、本業で覚えることが多くあります。
このときに副業をしていては、本業に影響する可能性が高くなってしまいます。
副業は入社2年目以降のステップアップとして始めることを検討してもよいでしょう。

サラリーマンであろうと確定申告が必要になる

今まで本業以外で収入を得た経験がないサラリーマンは、確定申告をしたことがないと思います。
通常、給与分にかかる税金に関しては会社で年末調整を行い、納税手続きをしてくれるため、個人で確定申告を行う必要がないからです。

しかし、副業で得た収入分は会社が納税手続きを行ってくれないため、個人で確定申告を行い、所得税を納める必要があります。

所得税に関しては税法により、
「給与以外の副収入の年間所得合計が20万円を超えるとき」
に納税の義務が生じることを明記されています。

そのため、副業の年収が20万円を超えるサラリーマンは忘れずに確定申告を行い、税金を納めるようにしましょう!

また、収入に対して発生する税金は住民税もあります。
住民税に関しては収入がある時点で納める義務が生じるため、とくに副業の年収が20万円以下のサラリーマンは注意が必要です。

副業の年収が20万円以下の方は…

  • 所得税を納める義務なし→確定申告を行う必要なし
  • 住民税はの納税は必須

確定申告を行わないのであれば、代わりに住民税納付手続きを忘れないようにしましょう!

なお、確定申告の情報は自治体にも送られます。
確定申告を行っておけば住民税納付手続きは必要ありません。

副業の年収が20万円以下の場合でも確定申告を行ったほうがよいケースもあるため、副業の収入にかかわらず確定申告は行うことをおすすめいたします!

 

 

最後に

今回は、会社員でも始められる副業副業を始める前に注意することを解説いたしました!

収入を増やせるだけでなく、自分のスキルアップなどメリットも多くあります。

ぜひ、時間を有効活用して副業を始めてみませんか?